HotelClub - ディスカウントホテル予約

最近では、インターネットを駆使して、個人でプランを立てる方が増えてきました。
我々のような現地にオフィスを持つ会社に相談をされる方もいれば、全く個人で航空機、ホテル、現地でのオプショナルツアーをそれぞれ気に入った所でお申し込みになられる方も少なくありません。
そこで、いくつか見落としがちな点を以下にご紹介して、旅の途中で困る前にプランを立てるところから考えてみたいと思います。

1.大まかな日程を組む。
先ず、カナダ旅行と言っても、国土面積は日本の27倍もある国ですので、効率よく回らなければ、日数ばかり消化してしまい、じっさいに観光する時間が少なくなってしまうと言うことがあります。

日付 詳細
6/1 夕刻 日本出発
6/1 バンクーバー着
午後 バンクーバー地区 ホテル到着 ⇒ チェックイン後 バンクーバー市内散策(終了は夕刻)
6/2 午前 ビクトリア一日観光(終了は夕刻)
6/3 バンクーバー地区 ホテルをチェックアウト ⇒ バンクーバー空港へ
午後 バンクーバー ⇒ カルガリーへ移動(空路)
午後 カルガリー空港到着後ロッキーのホテルへ
夕刻 ロッキーのホテル到着
6/4 午前 ロッキー一日観光へ(終了は夕刻)
6/5 午前 ロッキーのホテルをチェックアウト⇒カルガリー空港へ
午前 カルガリー空港⇒トロント空港(空路)
夕刻 トロント空港着後ナイアガラへ
ナイアガラ地区ホテル到着
6/6 午前 ナイアガラ観光へ(昼過ぎ終了)
6/7 午前 ナイアガラ地区ホテルチェックアウト後トロント空港へ
トロント空港到着
午後 トロント空港 ⇒ 日本へ
6/8 夕刻 日本の空港着

日付 詳細
6/1 夕刻 日本出発
6/1 夕刻 トロント空港着 ⇒ ナイアガラ地区ホテルへ
夕刻 ナイアガラ地区 ホテル到着
6/2 午前 ナイアガラ観光(昼過ぎ終了) 観光終了後トロント空港へ
午後 トロント空港 ⇒ カルガリー空港
夕刻 カルガリー空港 ⇒ ロッキー地区のホテルへ
6/3 午前 ロッキー一日観光へ(終了は夕刻)
6/4 午前 カルガリー空港へ移動後、バンクーバー空港へ
午前 バンク-バー空港到着後 バンクーバー地区ホテルへ
午後 バンクーバー半日観光(終了は夕刻)
6/5 午前 ビクトリア日帰り観光(終了は夕刻)
6/6 バンクーバー空港へ移動後帰国
6/7 夕刻 日本の空港到着
以上の日程を比較してみると同じ観光内容でありながら、1日日数が異なります
これは、カナダ国内にある時差を有効に使った場合と、無駄に使った場合による違いになるのです。
日本では慣れない時差がカナダにはあるため、西から東への移動は、一日を短く使う事になってしまいます。(日本からカナダへは西から東への移動になるのですが、日付変更線がある関係でこの法則は当てはまりません。)
時差を有効に使うと言うことは、カナダの東の目的地へ最初に入り、西へと移動をする。
つまり、下の方法によって移動をし、6/8に日本に帰国をする日程を予定した場合、ナイアガラ、ロッキー、バンクーバーのお好きな街で、一日の自由行動日が生まれてしまうと言うことになります。一日は24時間ではありますが、時差を上手く使うとそれ以上になるのです。

2.現地の移動手段を確認する。
空港から目的地までの移動手段の確認を忘れてはなりません。
移動に掛かる時間だけ出なく、何時から運行されているのかについて、しっかりと調べておく必要があります。
例えばバンクーバーとバンクーバー空港間は30分ほど。
何時の移動であってもタクシーでの移動も出来る距離になります。
しかし、ロッキーやナイアガラ地区ともなると、移動時間だけで1.5時間から2時間。
タクシーでの移動はかなり高額な料金になってしまいます。
リーズナブルなエアポートシャトルの
営業時間を確認しておくことが必要です。
また、夏の忙しい時期は、必ずエアポートシャトルの予約が必要になります。予約が無い為に 空港⇔ホテル間 の移動手段が無く困っている方々を多く見かけます。

航空運賃は、移動する場所だけでなく、移動する時間によっても大きく値段が異なるのです。
つまり、皆が利用したがらない早朝のフライトや深夜のフライトは安く、利用客が多く見込める時間帯であればあるほど、高い航空運賃になるのです。
せっかく安い航空券を探しても、カルガリー空港を朝6時発のフライトであった場合、ロッキー地区からのエアポートサービスはありませんので、カルガリーに前日に移動して宿泊するか、高い料金を支払ってタクシーでの移動になってしまう事があるのです。
時差を考えて上手く日程を組んだつもりでも、現地での
移動手段の把握と予約をしておかなければ、希望する目的地でゆっくりすることが出来ないなんて事にもなってしまいます。

3.現地の宿の規定を確認する。
大抵のホテルは問題ありませんが、より安く宿代をあげる為、B&Bやツーリストホームを利用する方も増えていると思います。
このような企業体ではなく、
個人の経営する宿に宿泊する際には、個々の規定をしっかりと把握してください。
<18:00までにチェックインがされない場合は、NO-SHOWと見なします。>
なんて表記がある宿泊施設もあります。
NO-SHOWとは、現れなかった事を意味し、つまりは、キャンセルされたものと理解します。の意味になります。
せっかく安い宿を予約しても、規定をしっかりと読んでいなかったため、キャンセル料は取られ、宿泊場所も無いということにもなってしまいます。
こんなことがあっては、大切な旅行が台無しになってしまいますので、確認につぐ確認が必要になります。

4.現地のオプショナルツアーを確認する。
現地には様々なオプショナルツアーがあります。一見同じツアーに見えても料金も様々。
多少の料金の差は、各企業の戦略によるものだとも考えられますが、
大きく値段が異なる場合は、特に注意して下さい。
観光中に昼食が含まれてない、アトラクションが含まれてない、他の国のお客さまと一緒のツアーで日本語での説明が無いなど、必ず理由があるはずです。
その理由をしっかりと確認をしないと、実際にツアーが始まってから、「こんなはずではなかった。」とガッカリしてしまうことも。
日本語でかかれているHPであっても日本人経営とは限りません。中国系だったり、韓国系だったり。
日本語でのガイドサービスが入っているかも確認が必要ですよね。
日本語以外の言語でロッキーの案内をされても何がなにやら分りませんものね。

5.現地の気候を確認する。
日本とカナダ。緯度にしてもかなり異なりますので、季節感が全く違うと考えても良いと思います。
日本のゴールデンウィークは春の行楽シーズンを思い浮かべますが、カナダのこの時期は、晩冬から早春。
時には雪が降る事もあります。
レンタカーでの旅行を考えている方は、この時期はあまりお勧め出来ませんね。
それと同じように、9月に入ると気温がさがった時には朝晩はマイナスになる事もあります。
日本ではまだまだ残暑の続く時期であっても、こちらでは秋になりますので、観光で訪れる各地の気候や天気予報、とりわけ平年の平均気温を見ておく必要があると思います。これによって、持って来る服装も大きくことなりますからね。
さらには、ラフティング、乗馬、ハイキングなど、アウトドア系のオプショナルツアーでは、想像を越える寒さの場合、参加したくないと言う気持が出てきてしまうかも知れませんので。

6.予約の再確認をする。
特に個人経営の宿泊施設やオプショナルツアー、空港から目的地までのエアポートシャトルなどは1週間位前2Hは、予約の再確認をすると良いと思います。航空機については、現在では殆どリコンファームの必要性は言われておりませんが、比較的規模の小さな宿泊施設や企業については、予約の再確認をしておいた方が安心ですね。
また、予約をした時の書面や予約再確認をした際の書面は必ず持参する事をお勧めします。
書面に記載された物を証拠として持ち合わせるのは、個人旅行をする際の鉄則になります。

7.保険の加入
個人旅行では必ず保険には入りましょう。
パッケージと個人旅行の大きな違いは、旅程保証があるか無いか。
個人旅行はパッケージツアーに参加されている人よりも、個人で様々なトラブル時に対応すべく保険に加入する必要があります。
例えば
@ご利用航空機がキャンセルになり当日に次の目的地に移動が出来なくなった。
この場合、何を考えなければならないでしょうか。
*次の便への変更
*次の便までの間の宿泊施設の確保の依頼
*次の便までの間の食事代の交渉
*当日移動が出来なかった際にかかる、予定宿泊施設のキャンセル料の免除の交渉
*当日移動が出来なかった際にかかる、空港からの交通手段のキャンセル料免除の交渉
*翌日移動した際に必要な空港からの交通手段の手配
などなど、航空会社への交渉だけでなく、ご自身で手配されたもの全てについて、連絡と交渉が必要になります。

A旅行中に病気になった。
この場合は何を考えなければならないでしょうか。
*医療機関の情報を得る。
*医療通訳の手配。
*医療機関までの交通手段の手配。
保険によっては、このあたりの経費全てを負担してくれる内容もあります。
医療通訳の緊急な手配にはかなりの金額がかかりますので、保健は絶対に必要です。

B空港に到着したら荷物が出てこなかった。
この場合は何を考えなければならないでしょうか。
*航空会社へのクレーム
*航空会社に保証内容の規定を確認。
但し、航空会社は最低限の保証しかしてくれません。
例えば、
ご利用航空機の到着時間から24時間以内に空港に荷物が届いたときは、保証の対象外となる。
これは一般的な航空会社が示している内容で、バンクーバーのように街と空港が近いのでしたらそれ程問題にもなりませんが、ナイアガラやロッキーの場合、空港から各地へ向かう配達業社が見つからなければ、半日以上空港にて荷物を取りおく事もありますので、実際にお客さまの手に渡るまで36時間掛かっていても、空港には24時間以内に到着していたので、保証はしないと言うこともあります。
仮に保障されたとしても5000円程度の内容になります。
保険に加入をすると、その内容によっては、6時間以上の遅延で最大10万円までの保証がされることがあります。
保険の代理店に日本語で連絡するだけです。

これ以外にも考えられないトラブルはつきものです。
様々な手配や依頼が必要だったり、時には通訳が必要な事もあると思います。
トラブルになって初めて保険のありがたさを実感するものです。
特に大手のパッケージツアーでは無く、個人で手配をしている場合は、より保険の加入が大切になります。

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